*おーっと、皆様申し訳ない。
リク作品ではありますが?
この作品はRっぽいものをふんだんに含んでおります。
端的にいえば、R・・・かな?
と、いうわけで、
*18以下の方お断り!
*全力でバックプリーズ!
*潔く他の駄文を読むとか、他の神サイト様へいらっしゃるなりなんなりと!
*すごく下手!(駄文的な意味で)
*皆様、大人でおk?
*同体
*相棒がエロい子
*王様もエロい子・・・いつものこt
自分と、武藤遊戯は違う人間だった。
今まで、自分を武藤遊戯だ、と認識していたというのに、
本当は違う人間で、
同じ体に住みながら、武藤遊戯と自分の記憶は本当に一部しか共有されていない。
武藤遊戯でないのなら、一体自分は誰なのか。
自分のことが、何も解らない。
ああ、そうだ、
武藤遊戯のことも何も解らない。
だから知りたいと思っていたのか。
いや、
多分違う。
ただ、武藤遊戯を求めていた。
自分ではない、武藤遊戯という存在を。
2人遊び
自分の、無機質な心の部屋の中にいる時、
名を持たぬ王、もう1人の遊戯は、常に遊戯のことを考えていた。
自分が王なのかどうなのかなど、考えたところで思い出せるわけが無いと思っていたとか、
そういうわけではない、
ただひたすら遊戯を愛しく思っていただけだ。
だから遊戯の全てが知りたい。
「相棒の顔が拝みたいぜ。」
遊戯は学校から戻ってきては良く此処で会ってくれる。
その時は思い出話をするだとかゲームだとかで遊んでいるのだが、
「今日は来ないな。」
来ないと気になってしまう。
かといって乗り出してもいいものだろうか。
もう1人の遊戯にとって、遊戯は余りに大切な存在だった。
大切だからこそ仲違いなどしたくは無い。
理由さえあれば問答無用で出ていけるのだが。
「何とか出られないものだろうか。」
さび付いた鉄製のドアのすぐ手前に立って、
少しでも遊戯を知ろうと躍起になっていた。
すると。
「ッ・・・。」
僅かだがうめく声が聞こえる気がした。
何か捕らえようと耳を澄ましていなければ捕らえることの無い小さな声だったが、
理由は理由だ。
もう1人の遊戯は、嬉々としてそっとドアを開け、様子を見に出て行った。
『相棒?』
遊戯はベッドの壁側を向くように横になって、丸くなり、
クッションに顔をうずめていた。
パズルは枕元に転がっていて、
この距離が遊戯の声が小さかった原因だったようだ。
声をかけても反応しない遊戯に、もう1人の遊戯は少々不安を覚える。
『何処か悪いのか?』
不安になってそっと近寄り様子を確認する。
「うッ・・・ん・・・。」
開かれたズボンは半ばまでおろされ、遊戯のては更にその下へと伸ばされて、
一定の動きを繰り返していた。
それは声と重なり合っていた。
それが何かわかった。
わかった瞬間に、もう1人の遊戯の中には酷い興味が沸いたのだ。
その顔がみたい、と。
今までその顔を見たことが無い。
お互い、同じ体であってもプライバシーは守りあってきた。
もう1人の遊戯が守ろうとしたというよりは、
遊戯がもう1人の遊戯のプライバシーに関与してこなかったからだ。
オープンな遊戯の心の部屋の中でも、彼がそんなことをしているのを見たことは無い。
ではこの状況はどうなのだ。
『覗き・・・になるのか?』
よりによって、自身を慰めている場面をまじまじと観察していたなどとしれたら、
遊戯は流石に自分を軽蔑するだろう。
無論、自分が此処に出てきた理由はある。
苦しそうな声が聞こえたから、ととぼければ良いのか?
そうとぼけたところで、遊戯は何と言うのだろう。
『相棒・・・』
息を荒くし、慰めることに必死な遊戯は、コチラに全く気づかない。
しばらく静観していた。
しかし、
遊戯が空いている手が胸元のシャツを強く掴み、
「っ、あ、・・・んぁ、だめ・・・。」
小さな口から言葉が零れた時、
あることに気づいてしまった。
『相棒は、何を考えているんだ・・・?』
何がだめなのか。
誰にだめと言っているのか。
自分が一番近くで、一番遊戯を愛おしく思っているという自信が合ったから、
プライドの高いもう1人の遊戯は、
自分以外な遊戯の頭を占拠しているのが許せなかった。
意地でもこちらを見て欲しい。
『相棒。』
寄り添うように、遊戯に覆いかぶさるようにして耳元でそっと囁く。
それは本人が全く意識をしていなかったとはいえ、
酷く甘美な声だった。
2,3度呼ぶと小さな体がビクンと怯え、手は動きを止めた。
乱れた呼吸はそのままに、顔を覆っていたクッションを離して、
呆けた頭は今更声の主を探した。
彼を相棒と呼ぶのは一人しかいないというのに。
『相棒。』
「んんっ・・・??」
あげられた顔は、高熱を出したかのように紅く、
大きく潤んだ瞳で、
真上から見下ろしている鋭い視線とかち合い、のぼせた頭が漸く認識する。
「もうひとりの・・・ボク・・・??・・・っ!?」
あまりの事態を理解した。
慰める自分を、彼が見ていたということを。
「やだ、やだよ、見ないで・・・!」
慌てて遊戯は露になっていたそれを隠す。
見られる予定など無かった。
それと同時に涙は、怯えと哀しみを含みだす。
恥ずかしくて仕方が無いのだろう。
最早自分がしていた行為を終える気力は無いかもしれない。
『相棒・・・すまない。』
責められる前に詫びた。
たとえ遊戯が責めないとしても、二人の距離を広げるようなマネはしたくなかった。
『部屋にいたら・・・相棒の苦しそうな声が聞こえた・・・。それで、』
「ごめん・・・。」
『相棒?』
謝るのはもう一人の遊戯であるはずなのに。
「キミは、心配して出てきてくれたんだもんね・・・ごめんね、違うんだ・・・。解ってると思うけど・・・」
『すまない』
もう一度謝った。
謝ってどうにもなるものでもないと、謝ってから気づいた。
同時に、
都合のよい閃きが頭を駆け巡る。
『相棒・・・苦しいだろう?』
「え?」
『俺のせいで中途半端になってしまっただろう。』
俺が責任を取ろう。
「ね、ま、まって!?」
『相棒。』
驚く遊戯を他所に、
決して触れられないのだが、まだ処理しきれていない欲望へと手を伸ばす。
「やだ、ま、待ってよ、お願いだから!」
声になど耳は貸さない。
隠しきれていなかったそこへ、見えるが触れぬ手が届くのを、紫の大きな瞳は捕らえた。
そのまま、ゆっくりと愛撫を始める。
視覚的な情報しかないと言うのに、
一度目に付いてしまったその光景は、瞼に焼きつき、いかに目を閉じ情報を遮断しても、
遊戯の体を刺激する。
『相棒。』
あの、先と同じ甘い口調で、耳元に囁かれる。
「や、だめ!!」
背を反らし、ビクンと痙攣する。
一度萎えかけた遊戯自身が再び欲情を解き放とうとし始めれば、
遊戯はとうとう耐えられなくなり、
自分の手を再びそれに宛がった。
「・・・あッ、あ、やダ・・・ッ!!だめ、だめなの!」
自分で自分に講義をしても、
僅かしか残っていない理性などもう1人の遊戯に差し出された欲望の前では、風前の灯。
先よりも手の動きは大胆になり、
隠すことなどとうに忘れて、
息を荒く、顔を隠しもしなかった。
『相棒、すごく色っぽい。』
下腹部をなぞりながら、もう1人の遊戯は耳元で告げる。
「ちがうのッ、ッ、ああっ!」
羞恥の色は消えた。
満足した。
そう単純に思う。
隠されていた顔を露にさせて、更に遊戯の頭を占拠したのだ。
だが満足しただけでは満足できない。
あと一歩。
遊戯の達した顔がみたい。
『相棒、もっと見せてくれ。』
「んぅ・・・ッ・・。」
呼吸をするので必死らしく、マトモな返答は得られない。
しかし必要なのは答えではない。
『相棒、俺を見てくれ。見られるだけじゃ悔しいだろう?』
操り人形の様に従順に、隠されていた瞳がそっと開かれる。
「もうひとりの、ボク・・・。」
漸く呟いた言葉、声、口調、
それは甘すぎた。
ではその唇がどれだけあまいのか、
まるでそれを確認するかのように、
そっと、触れた。
そこから、ゆっくりと肌蹴たシャツの合間を覗く肌に口付ける。
時折赤い舌をチラリと覗かせて、ゆっくりとゆっくりと。
「それいじょうは・・・。」
ヘソを越え、さらに下へ。下へ。
「んっああ!!」
知らないはずの舌の感触を、遊戯の頭は想像で補った。
すっかり仰向けになっていた遊戯の背は弓なりに反り、
「だめ、だめぇ!!やああああああぁぁぁ!!!」
ひときわ大きな声を上げて、
遊戯は達した。
放たれた白濁がもう1人の遊戯にかかるわけは無く、
遊戯の腹を汚した。
その様子を体を起してからマジマジと見つめる。
『相棒、すごくエロいぜ?』
「それは、キミだよ・・・」
ぜぇぜぇと息をしながらも、何か吹っ切れたらしい遊戯は、
少し余裕を見せたように言い返した。
『触ってないのにな。』
「だって、キミが・・・。キミの手つきがやらしいからだよ!」
『そんなことないぜ。まぁ相棒をイかせるのに必死だっただけだぜ。』
「っ!?も、もう、やだ!」
そうだ、思えば遊戯はイかされたのだ。
「酷いよ・・・。」
『何がだ?』
責めるのであれば、もう1人の遊戯がこの行為を覗いてしまったことのはずだ。
なのに、
酷いといいながら、遊戯は責めることなどすっかり忘れていた。
もとより責める気などなかったのだろうが。
それをいいことに、再び責めるのはもう一人の遊戯。
『酷いのは相棒の方だぜ。』
「なんで・・??」
『俺が危険だ。』
「え?まさか・・・」
男の痴態で盛るなどとありえないと思った。
「おかしいよ!」
『おかしくは無いぜ。それだけ相棒が艶っぽかった、それだけの話だ。』
「もう、恥ずかしいなぁ!!」
慌てて隠すがもう時は遅い。
そして妙な責任を感じる。
「ボク、手伝えることある?」
嵌められたと気づいたのは、
その言葉に、もう1人の遊戯がニヤリと笑ったときだった。
--------------------------------
リクエスト、漸く消化です、大変長らくお待たせしました・・
どうしてもエロを書くとアッサリになるんですが・・・
何処までさせれば良いのかわからず、
適当に手伝わせておきました(この表現、なんかやだなw)
へたくそなエロで申し訳ない;;
リクエストありがとうございました!
(08.10.28)AL41